山陽自動車道「滝野社IC」から車で約10分のところに位置する「小野市立ひまわりの丘公園」は関西最大級の遊具広場を持つ多目的公園です。
筆者は今回、1月の土曜日に訪れたのですが夏には一面に咲くひまわりが壮大で美しく、遊具で遊ぶために来られる方やひまわりの鑑賞に来られる方など多岐にわたる目的での利用ができる場所です。それでは「小野市立ひまわりの丘公園」の紹介です！

駐車場は無料。

今回は車を走らせること約50分で「小野市立ひまわりの丘公園」に到着しました。15時頃の到着でしたが、正直に言うと人の多さにびっくり。大型バスを停めることができる駐車場や第1・第2駐車場までありかなり広い駐車場なのですが、それでもほとんどスペースがないほど車が停まっていました。
遊びに来られていた方にお話を伺うと、15時頃になって少し人は減ってきたものの朝は他の公園に移動しようかと悩むほどの多さで、遊具も待ち時間が必要なくらいだったそう。ここからも人気の高さが伺えます。

早速、遊具広場へ！

遠目から見てもすごさが分かります。無料で利用できる公園内にある遊具としては私が見た中では最大です。テントを張ってゆっくりされている方もいらっしゃいました。少しお話を伺うと、やはり人がとても多く早めに昼ご飯を食べて少しでも空いている時間帯を狙って遊んでいるそう。その他の時間は広場で柔らかいボールを使って遊んだりと工夫されているとのこと。

中はこんな感じ。
いや、こんなん絶対に子どもたちはテンションが上がりますよね！有料でもおかしくないくらいの充実した内容が揃っていて、やはり中も人がたくさん。子どもたちの笑い声や笑顔を見て筆者まで嬉しい気分になりました。
滑り台の順番待ちをしている人が多かったのですが、こんなに長い滑り台は久しぶりに見ました。並んでいる人にお話を伺うと、子どもさんが帰らないらしく、もう滑り台も10回近くはしたそう。本当にお疲れ様です！

この大型遊具だけではなく、小さなお子様が利用しやすいサイズの遊具も揃えられています。とはいえ、そのサイズ自体が一般的な公園の何倍もの大きさの遊具で、こちらのスペースにも大変多くの方がいらっしゃいました。

幼児用エリアを発見！

対象年齢が3～6歳のお子様専用の遊具もありました。大型遊具の混雑を考えると小さなお子様に気が付かずにケガにつながる可能性もあるため、この配慮はとてもうれしいです。それでもやはり遊具のサイズは大きく、一般的な公園と比較するとこちらの遊具自体が高学年用の遊具なのではないかと勘違いするほど立派な遊具が揃っています。

物産ショップもあります。

少し疲れた際には「小野の物産ショップ」があり、軽食も販売していました。これからポカポカ陽気になる時期ですので、休憩がてら軽食を購入し、外で食べるのも良いかもしれませんね。
自動販売機やトイレも併設されているため、ご自宅から出られる際の持ち物も最小限で良いのもうれしいところ。ただし駐車場を一度出ると戻ってきた際に満車になっている可能性が高いので、必要なものは事前に購入して来られるほうが良いと思います。

いかがでしたでしょうか。
筆者も昔、両親にこのひまわりの丘公園に連れてきてもらっていたのですが、そのときとは全く違ういわばテーマパークとなっていました。夏に一面に咲くひまわりはこの公園の最大の特徴です。ぜひ四季それぞれで訪れていただき、魅力を感じてください。

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