JR加古川線「滝野駅」から徒歩約17分のところに位置する「兵庫県立播磨中央公園」は加東市で最大規模の総合公園です。
筆者は今回、1月の土曜日に訪れたのですがあまりにも広すぎて、すべての場所を周り切れていません！ぜひ行かれた際にはこんな場所もあったよと教えてください。それでは播磨中央公園の紹介です！

無料の大規模な駐車場を完備！

今回は車を走らせること約30分で「兵庫県立播磨中央公園」に到着しました。朝の9時頃に到着したので、まだ車は少ないほうでしたが2時間ほどして駐車場に戻ると車が停められないほどの満車でした。ここからもこの公園の人気がうかがえますね。行かれる際は少し早い時間に到着するほうが良いかもしれませんね。

公園内散策開始！

駐車場から公園に向かう道にレインボーの輪で囲まれた通路が！これは子どもたちテンションがあがりますね。実際に私の前にいたご家族のお子様は大はしゃぎで走っていました。日常とは違う、ステキな空間に連れて行ってくれそう。そんな気分になりワクワクしました。

キレイなトイレも完備されていました。中の写真は掲載できないですが、手すりもありバリアフリーになっていましたので、車いすやベビーカーでも使いやすいですね。もちろんトイレに行くまでの道もバリアフリーになっていました。この心遣いがうれしいです。

大きな広場を発見！

かなり広いため、たくさん年齢を重ねた筆者にとっては一苦労。それでも聴こえてくる子どもたちの声が楽しそうで、早く遊具のある場所へたどり着きたいという想いのみで歩いていると。

発見しました！見るからに楽しそうなアスレチック！
対象年齢が6歳からなので、6歳未満のお子様は保護者の方がついて利用してくださいね。筆者も童心に返り、少し遊んでみようと思った瞬間に目に飛び込んできたのが。「対象年齢6～12歳」！？
あたくし、すでに12歳はゆうに超えておりまして。。。皆さんが楽しそうに遊ばれているのを眺めるだけにしました。

そのほかにもたくさんの遊具があったので少し写真で紹介します。

遠目から見ていると、やはり公園が大きいからなのか遊具で遊んでいる子どもと追いかけっこをして走り回っている子どもと半分くらいに分かれていました。お住いの近くの公園でも遊具はあっても自由に走ることができる大きさの公園は少なくなってきたように思います。道具を使わずに自由な発想の遊びをしている姿を見ていると、子どもたちは発想力が豊かで、どんなことにでも楽しみを覚えられるのはステキなことだなと思いました。

おもしろ自転車発見！

こちらは有料での利用になりますが、おもしろ自転車がたくさん並んでいました。サイクリングコースも設定されていて、親子で自転車をこいでいる姿も見られました。筆者も昔、関西サイクルスポーツセンターに行ったことがあるのですが、そのときの楽しさはいまだに覚えています。有料なのかあまり知られていないのか、このゾーンは公園に比べて比較的人が少なく、広く利用できる状況でした。

つり橋や芝生の広場、バラ園などもありました。
一日ですべての場所を回ることはできるのですが、大人が楽しめるゾーンと子どもが楽しめるゾーンが分かれているため、たくさんの方が来られていたのですがそれぞれの利用目的に応じた場所に分散するため、比較的どのゾーンも空いていて利用しやすい状況でした。

いかがでしたでしょうか。
ちなみに加東市はあの『ウルフルズ』のボーカルトータス松本さんの出身地のお近くになります。筆者も一度ライブで訪れました。
大自然のなかでゆっくりとした時間を過ごしながらお子様との時間を大切にできる。そんな場所が「兵庫県立播磨中央公園」です。明日どこへ行こうかと悩まれた際にはぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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